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ミキハウスカップ2006
第16回ジュニアヨット国際親善レガッタ 実施報告

競技運営本部 副本部長 小野澤秀典

ミキハウス 本レガッタは、平成18年9月3日(日)、東京都江東区の若洲ヨット訓練所とその沖合において、外務省、文部科学省、東京都、財団法人日本セーリング連盟、財団法人東京港埠頭公社、株式会社ジャパンタイムズの後援と、三起商行株式会社(ミキハウス)の特別協賛と多数の各社からの協賛を頂いて、東京都ヨット連盟との共同主催により開催致しました。

 開催場所の若洲ヨット訓練所は、昭和58年の群馬国体の時に建設されたヨット競技場ですが、現在は東京都民のヨット教室や地元ジュニアヨットクラブの活動等に使われており、荒川河口に位置する大変アクセスの良い会場となっております。
 平成19年8月には、当連盟の全国大会である、「国際交流日本ジュニアヨットクラブ競技会2007」を開催する予定になっております。

開会式 関東地区の連盟加盟ジュニアヨットクラブを中心に15クラブ69名のジュニアセーラーとその指導者、保護者約80名、そして運営役員50名の総勢約200名の参加者の大会でした。
残念ながら、国際親善としての外国籍の参加選手は、中国と韓国の2選手のみで、来年以降の募集に課題を残しました。

 当日は大変好天に恵まれ、9時半より全員参加で開会式を行いました。
レースは、上級者クラスのAグループ44隻と初級者クラスのBグループ25隻に分かれて、Aグループは荒川河口の三枚洲沖のコースで、Bグループは若洲ヨット訓練所のポンド内のコースで実施致しました。

スタート Aグループ、Bグループともに第1レースを10:30に予定していましたが、Aグループは風が弱く、風向も安定せず、しかもスタートのやり直しなどで、午前中は1レースのみの実施でした。
午後になり、4m/sの順風が吹き始め、上級者クラスならではのデッドヒートが繰り広げられ、午後3時前には全3レースが無事終了致しました。

Bグループスタート Bグループはポンド内でのコースでしたので、すぐそばから各クラブの応援の声が飛び交い、和やかで楽しいレースが展開出来ました。チーム分けをしたトーナメント方式の新しいレース形式でもあり、初心者のジュニアセーラーも指導の声を受けながら、コースの長さも短いために順調に3レースを消化しました。

 午後4時より予定通りハウス前の屋外会場で閉会式が行われました。Aグループ、Bグループともに1位から6位の入賞者に対し、佐藤精知夫大会副会長より金・銀・銅のメダルと表彰状が授与され、三起商行株式会社からはミキハウスの素晴らしい副賞が渡されました。
ミキハウスからは参加者全員にいろいろな楽しい賞品が渡され、選手が前のほうに集まって大賑わいでした。

 最後に、参加選手と指導者、保護者、運営スタッフ一同が参加し、親睦パーティが盛大に行われ、美味しい食べ物や飲み物を楽しみながら、ヨットレースでのうまくいったことや失敗したことを思い浮かべながら大いに語らい、より一層の友好を高め、翌年の全国大会に夢を馳せていました。

 最後に、今大会の関係者全ての方に感謝を申しあげまして、報告とさせて頂きます。

大会役員の方々 ヨットの組み立てと準備
大会役員の方々 ヨットの組み立てと準備
さあ!出発だ! サンダーマウンテンの沖合でAグループのスタート
さあ!出発だ! サンダーマウンテンの沖合でAグループのスタート
第2マークへ向かうAグループ Bグループの応援風景
第2マークへ向かうAグループ Bグループの応援風景
お兄ちゃん頑張れ!!
お兄ちゃん頑張れ!!

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