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文部科学大臣賞・国土交通大臣賞
第27回日本少年少女オープンヨット大会(西日本地区) 実施報告

実行委員会 事務局
                        松山ジュニアヨットクラブ 大槻映幸

開会の挨拶 平成19年5月3日〜5日、第27回日本少年少女オープンヨット大会(西日本地区)を、社団法人日本ジュニアヨットクラブ連盟・松山ジュニアヨットクラブ・B&G松山海洋クラブの共同主催で愛媛県新居浜市のマリンパーク新居浜を会場に開催しました。本大会には9クラブが参加し、選手54名に指導者・保護者・スタッフを合わせ総勢180名の大会となりました。

 (財)日本セーリング連盟主催の大会(JSAFユースセーリングチャンピオンシップ2007)と重なったこともあり、レーザー級、シーホッパー級SRが不参加となり、OP級のみの大会となりましたので、国土交通省にお願いして、国土交通大臣賞をOP級初級者の優勝者に授与する事に変更する事が出来ました。

選手宣誓 開会式には、新居浜市長と新居浜市教育長にもご多忙の中出席して頂き、松山ジュニアヨットクラブ 渡部雄貴選手の選手宣誓で開幕しました。

 開会式終了後、大会に協賛を頂きました大塚製薬株式会社による水分補給に関する講習会を行いました。参加者全員に豪華プレゼントも頂き、選手たちも喜んで勉強できました。水分補給の重要性やどのような成分のものが良いものなのかが勉強になりました。

 引続いてバーベキューパーティーによる選手・指導者・保護者の交流会を行いました。ホストクラブである松山ジュニアヨットクラブの父兄らが派手なアトラクションを行い、会場を沸かせました。ゲームなども織り交ぜ、子供たちも全く飽きないすばらしい交流会となりました。

いよいよスタート 5月4日、いよいよレースの幕開けとなりましたが、朝から無風状態が続き、陸上待機となりました。待つ事1時間沖から約1m/sのブローが下りて来て、全艇出艇となりました。時間の無駄をしないように、レース海面まですべての運営船・支援艇でOP艇を曳航し、レース運営に協力してもらいました。その結果午前中に1レース、午後から1レースを行うことが出来ました。微風でのスピードと強い潮流を考えたコース取りをした選手が良い成績を収めていました。初級者の選手にはこの強い潮流は難しいようで特にスタートではゼネラルリコールが続きました。

 5月5日、予定より30分繰り上げてレースを行おうとしましたが、やはり風待ちとなりました。参加者全員が「風よ吹け」と祈っておりましたが、1m/s吹くのがやっとの事でした。この弱いながらも風が少しでもあるときにレースを行い最終日も何とか2レースを行うことが出来ました。この微風で4レース行えたのは、指導者・運営の皆様による曳航等の協力のお蔭であると感謝しております。

 閉会式では、今大会に特別協賛を頂きました今治造船株式会社の檜垣社長も出席頂き、今治造船株式会社特別賞の授与をして頂きました。特別表彰については次の通りです。

1、文部科学大臣賞  松山ジュニアヨットクラブ 渡部雄貴選手 OP級上級者優勝
2、国土交通大臣賞  広島セーリングスクール  高竹瑞恵選手 OP級初級者優勝
3、(社)日本ジュニアヨットクラブ連盟会長賞  広島セーリングスクール  高竹瑞恵選手 OP級初級者優勝
4、新居浜市長賞  福岡ジュニアヨットクラブ 岡田圭樹選手 OP級上級者小学生1位
5、今治造船株式会社特別賞  松山ジュニアヨットクラブ 渡部雄貴選手 OP級上級者優勝

 今治造船株式会社殿には特別協賛を頂き、大会を多いに盛り上げて頂きました。また、協賛各企業殿より多大な食品や飲料、広告掲載料等協力を戴いたこと、団体関係者各位にも後援、協力を戴きましたことに厚く御礼を申し上げます。

 今大会は各クラブの指導者・保護者、愛媛県セーリング連盟の皆様のご協力により、無事に終了しました事を厚く御礼申し上げます。

若洲ヨット訓練所での開会式 出艇する前にチェックインを。
新居浜の水はとてもキレイです。 熱戦が繰り広げられました。
フランス人ファミリーも参加 さあ、いよいよ出艇だ!
大会前よりキレイにします。 来年も会おう!

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